悪性リンパ腫の原因
悪性リンパ腫の原因は、実はまだはっきりと解明されてはいません。
現段階では、化学物質や放射能などの様々な要因とかかわりがあると思われています。
近年においては、悪性リンパ腫の中には細菌感染・ウィルス感染・慢性炎症刺激と関わっている事が分かってきました。
エプスタイン・バーウイルスは非ホジキンリンパ腫の、ヘリコバクター・ピロリ菌はMALリンパ腫の発症の原因と懸念されています。
しかしどの結果も研究段階にあり、いまだに悪性リンパ腫の原因は分かっていません。
悪性リンパ腫には、ウィルスもしくは細菌以外の原因物質がほとんどです。
甲状腺機能低下症が原因で、B細胞型の悪性リンパ腫が併発する場合もあります。
しかしこれは本当にごくまれなケースです。
甲状腺機能低下症のみならず、シェーグレン症候群も同様に悪性リンパ腫併発の原因となる事があります。
悪性リンパ腫の発症率は、一年で1万人弱といわれています。
年代を問わずに発症するのが悪性リンパ腫の特徴ですが、強いて言えばホジキンリンパ腫患者には20代と60代が多く、非ホジキンリンパ腫患者に関しては60代が比較的多くなっています。
似た病名にリンパ浮腫がありますが、悪性リンパ腫とはまた違った病気です。
